質問:力が無いのですが、飛距離を飛ばすには?

イボミ「クラブの重みもあるし、シャフトは止まったらキュッてヘッドのスピードが上がります。その原理が分かれば力がなくてもボールをもっと飛ばすことができます。体が止まったらシャフトは必ず来るので、そんなイメージをするといいですよ」

【イボミ語録】

「ゴルファーにはみな、250ヤードを飛ばそう、100を切ろう、9ホールでパーをひとつとろう、といったように自分なりの目標があると思います。私もそうですが、私の場合、目標は試合によって変わります。たとえばスコアの数字を目標にするとしたら、コースセッティングが難しかったり、調子が悪いときには多めの数字を設定します。逆にやさしいコースや自分が絶好調ならば数字は少なくなります。ひとつの目標にこだわるのも大切ですが、それだと息切れすることがあるかもしれません。ですから、ときには目標に柔軟性をもたせる。そのほうがラウンドを楽しめますし、集中力も持続できますから、何かを得ることができるはずです」

「練習やラウンドをする前に必ず心得てほしいことがあります。スイングするときには多くのことを考えず、ポイントを一つだけに絞ることです。やらなければならないことが2つ3つとあっても、すべてをやろうとすると何ひとつできません。一つに集中するほうがスイングがよくなる可能性は高いですし、失敗してもどこが悪かったかが明白になります。結局、スイング作りはこの繰り返しなのではないかと思います」

「私は上手くなるために考えに考えて何かをすることが大好き」「反省と復習の繰り返し」

「ショートパットではたくさんの反省点がありました。プロとしては絶対に外してはいけないパットで、入れるより先に「外したらどうしよう」と考える自分がいました。すでにその時点でマイナス要素が生まれて成功する確率を下げていた」

「一度だって”相手が崩れたら”なんて思ったことはありません。相手の選手が良いショットを打ったら、自分もそんなショットを打てるように練習しなくちゃいけないと思います。そして、それ以上のショットが打てるようになりたいんです」

【軸について】
・正確な回転運動には軸が不可欠。私は軸=背骨のイメージでスイングしてます
・できるだけ軸となる背骨を真っ直ぐにして構えるようにしている

【アドレス】
・下半身はどっしり、上体はリラックス
・私は上体をリラックスさせないと思ったように打てません。ですので、一度構えてからリラックスさせるための動作を入れます。上体に力が入るほど手先で振りやすくなります。
・グリップはしっかり握りますが、腕には力が入っていません。
・ボールの位置は左カカト延長線上に置くのが一般的ですが、私の場合は、その位置だと右肩が下がり軸が右に傾いてしまうので、左カカト延長線上よりもボール1個分ほど内側に入れます。

【バックスイング】
・スタートから30センチはヘッドを真っ直ぐ引く。ヘッドが右ヒザの前あたりにくるまで真っ直ぐのイメージ。
・スイングは回転運動。体の回転でテークバックします。
・バックスイングは右のお尻を後ろに引くイメージで、右腰に体重を集めるような感じで動きます。
・右足に体重を乗せすぎないこと。体重移動が大きいとバックスイングが大きくなりやすい。
・体重は右股関節に乗せる。

【トップ・切り返し】
・切り返し=体重移動と考えましょう。
・左のお尻を左足の上に乗せるイメージで全体重を左に移します。
・手がトップの位置にきたら、ダウンスイングでは上体、手、下半身を同時に動かし始めます。
・速く振ろうとすると力んでしまうので、ゆったり動く感じで、強く叩こうとか、タメを作ろうとなどと考えないこと。

【ダウンスイング】
・腕を体の正面に真っ直ぐ下ろす。
・左ヒザの位置を変えない。左ヒザが左にスライドすると腰が回らずスエーしてしまいます。
・左太モモの内側を外に回す意識を持つと腰が左に回ります。
・右で引き上げ、左で引き下ろすイメージ。
・インパクトでは体重が左足に乗っているので、左に流れないように左のお尻に力を入れて踏ん張る。
・ダウンスイングでは腕や手に力を入れてはいけません。
・ボールを飛ばすのはクラブ。クラブの特性を利用するのがポイント。

【インパクト】
・アマチュアの方はインパクトを意識してしまう。「当てにいく」「合わせにいく」。
・インパクトを意識せずに振りぬく。インパクトよりフォローをしっかり振る意識で。
・インパクトが緩まないように一定のリズムでバランスよく振ること。
・手元を体から離さないこと。手が体から離れてはいけません。

【フォロー】
・左ワキをしめる

こちらのスイング動画も参考になります!